徒手空拳TOSYUKUKEN

創作と日常雑記のブログです。いつもはらぺこ。

ここ数日の話

やや真面目で面白みのない話なので、Twitterで書かずにこちらに書きます。
ブログの方がよりパーソナルスペースに近いと思いますので、大目に見ていただきたいです。また、この文章では、意味性の強さを鑑み、差別やいじめという言葉は使いません。さらには、言葉狩りに主題を置いたものでもありません。どちらかというと、扱いたいのはある種のムードみたいなものです。

ここ数日、Twitter上で、のんびりした育児Tweetが特徴の、ある一般の女性アカウント(面識のない方なので、生物学上の性別や性自認は不明ですが)が、ある属性を持っていたため、一方的に批判にさらされ、ついに昨日アカウントを削除されてしまいました。フォローもフォロワーも少ない方ですし、Twitterの膨大なTweet数から見れば、炎上というほどでもない、ありふれた出来事かもしれませんが、傍観しかできない無力さのようなものに苛まれています。どのような内容だったのかまとめるつもりも詳しく触れるつもりもありませんが、概ね前回のエントリーのようなものです。

もちろんこれは僕の一方的な見解で、その方たちから見れば、相容れない意見をいつものように批判しただけでしょうし、そのアカウントの発言にも迂闊な部分があったのは否めません。ただ、「テクストだけを問題にするべき」という意見には、あてこすりや、未必の故意ファンネルといわれるやつです)を利用する方法が蔓延している以上、また、言葉というものが本来の定義から外れ、からかい語として発展利用が可能なことから、留保なしで首肯するわけにはいきませんし、その方たちの語気の強さと攻撃性に、僕も影響をうけてしまい、ここ数日ほど言葉遣いが荒くなってしまっていました。「全然大したことないよ」と言ってくれる知人もいるのですが、自分の中では許容範囲を超えてしまっているので、反省しているところです。不快になられた方がいらっしゃるかもしれません。
TLは人によって違うので、事情を知らない方にとっては、単に僕が怖い人に見えかねませんし、以後、なるべく気をつけたいと思っています。僕もTLを多少整理させていただきました。今後ともよろしくお願いします。もちろん、言うまでもないことですが、いつでもフォローを外して下さって結構です。

蛇足の自分語りですが、僕は孤児なので、主に読書で自身の倫理観を養ってきた部分が大きく、妙に生真面目なところがあり、それが僕の短所でもあると思っています。また、弱点を口にすると、同情されるどころか、攻撃の手段を与えることになるというのを感じてきました。新卒時の就職活動で、某有名企業の人事の方に「どこの馬の骨かわからん」と言われたこともあります。僕のレッテルに対する拒否感は、そこら辺に起因しているのかもしれません。